2025.02.07絶品の旭川ラーメンを堪能！地域に愛される「熊ッ子チェーン 本店」の魅力

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1. 奥様のご実家の甘味処「あまとう」がお店の原点
2. 旭川ラーメン「熊ッ子チェーン」自慢の豊富なメニュー
3. 座席が豊富！ランチの混雑時も安心して食べられる
4. これからも地域に根差し、可愛がられるお店作りを
5. 「熊ッ子チェーン 本店」へのアクセス

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1960年創業のラーメン店「旭川ラーメン 熊ッ子チェーン本店」は、旭川市民にとってお馴染みのラーメン店です。

ラーメンの街と言われる旭川で、初めて「旭川ラーメン」の看板を掲げたそう。旭川の顔とも言える「旭川ラーメン 熊ッ子チェーン本店」の魅力をご紹介します。

奥様のご実家の甘味処「あまとう」がお店の原点

地域の方に愛された甘味処「あまとう」

お店を切り盛りするのは、オーナーの長野典子（のりこ）さんと、三男の亮友（りょうすけ）さん。そして、オーナーの長野 憲司（ながの けんじ）さんと次男さんが製麺所を運営されています。

当初は典子さんのお父さんが、のちに「熊ッ子チェーン 本店」ができる場所の近くで甘味処の「あまとう」というお店を経営していました。

周辺には製紙工場があり、多くの方が甘いものを食べて疲れを癒すために訪れたそうです。

甘味処から食堂、そしてラーメン専門店へ変化

その後、甘いものだけではなく食事も扱うことになり、「家族食堂」をオープンしました。ラーメンや定食、丼物などのメニューを取り揃え、盛況だったとのこと。そのお店をラーメン専門店にしたのが1974年のことだそうです。

「コロナ禍もあったけれど、地元の常連さんに支えられてここまでやってこられました」と話すご主人。今も変わらず地元民に愛されるお店です。

旭川ラーメン「熊ッ子チェーン」自慢の豊富なメニュー

豊富な種類のラーメンとご飯ものが揃う

ラーメンメニューだけでも12種類。お稲荷さんがセットになったボリューミーなメニューもあります。

メニューの裏側には、定食や丼物などのご飯メニューも載っていましたよ。「食堂のときの名残でご飯ものもあるので、お客さんにとても喜ばれています」と典子さんは言います。

一番人気は「熊ッ子ラーメン」豪華なトッピングが魅力

いちばん人気のメニューは「熊ッ子ラーメン」です。わかめ・ねぎ・メンマ・うずらの卵・バターコーン・白菜・チャーシュー・紅ショウガとたっぷりのトッピングが豪華！

北海道食材の旨味がたっぷりの熊ッ子ラーメンは、観光客にも人気なのだとか。ぜひ味わっていただきたいラーメンです。

お土産に買って帰りたいセット商品

お土産用のセットも販売されていました。ラーメンが6食、味噌としょうゆのスープが3食ずつ、たっぷりのメンマが1袋入っています。自宅でも熊ッ子ラーメンの味わいが楽しめますね。

座席が豊富！ランチの混雑時も安心して食べられる

店内には、テーブル席のほかに小上り席もあります。週末は小さなお子さんを連れたファミリーでにぎわいますよ。

ママもパパもゆっくりとおいしいラーメンを食べられるので、小上りがあるのはうれしいですね。

これからも地域に根差し、可愛がられるお店作りを

お昼休みがなく、朝から夜まで通し営業のラーメン屋さんとしても愛される「熊ッ子チェーン 本店」。お店を40年近く守ってきたご夫婦の想いは、次の代にもしっかりと受け継がれていきます。

オーナーの憲司さんは、「今後も世代を超えて、地域の方にかわいがっていただけたらと思っています」とおっしゃっていました。

旭川市民に長く愛される「熊ッ子チェーン 本店」で、絶品のラーメンを味わってみてはいかがでしょうか。

「熊ッ子チェーン 本店」へのアクセス

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