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北海道立近代美術館からほど近い場所にあるD&DEPARTMENT HOKKAIDO by 3KG。
このお店には、北海道をはじめ全国各地から選びぬかれた「長く続く良いデザイン」の逸品がそろっています。
2007年にオープンしたD&DEPARTMENT HOKKAIDO by 3KGは、ナガオカケンメイ氏が展開するD&DEPARTMENTの北海道店。
札幌のデザイン会社3KGが運営しています。
取り扱う商品のテーマはロングライフデザイン。
「修理をして使い続けられる」「作り手にものづくりへの愛がある」「デザインが美しい」など、10個の基準を満たす家具や日用品などが販売されています。
D&DEPARTMENTの大きな特徴が、全店共通で取り扱う商品と、それぞれの地域で独自に発掘した「地域のロングライフデザイン商品」を販売していること。
お店の一角に北海道のコーナーがあり、ここには北海道店のスタッフが厳選した商品が並んでいます。
中でも昭和59年創業の北見ハッカ通商が製造・販売する「ハッカ油」は、地元の人も観光客も手に取る人気商品。
使いやすいスプレーや、口に入れたときに爽やかに香る「ハッカようじ」などは北海道土産にもおすすめです。
他にも新巻鮭を輸送する木箱「鮭箱」を活用した「ARAMAKI」のプロダクトもありました。
白老町「いぶり工藝舎」の「熊マスク」など、魅力的な北海道のクラフトが素敵にディスプレイされています。
旅の記念に選びたい、旭川にある「高橋工芸」の木製テーブルウェア。
他にも阿寒の工芸作家の葡萄皿や、世界最北限で採取された漆を使った網走の漆器など、めずらしい工芸品にも注目です。
D&DEPARTMENTが大切にしていることのひとつが、商品に込められた作り手の思いをお客様にしっかりと伝えること。
販売スタッフは実際に職人さんの工房を訪ねるなどして、商品に対する理解を深めているのだとか。
店内の一角には日替わりで料理長が変わるユニークなレストラン「庭キッチン」や、レコードやCD、アートブックなどを販売しているショップ「Oven Universe」が併設されています。
階段を上がって2階フロアは、絵本とおもちゃのお店・ろばのこ。
名作絵本からかわいい知育玩具、海外のボードゲームなど、子どもから大人まで楽しめるアイテムがセレクトされています。
お店を訪れたらぜひテイクアウトしてもらいたいのが、レジで販売している北海道興部町のチーズ工房アドナイのフローズンヨーグルトバー。
フレーバーはプレーン・ハスカップ・ラズベリー・キウイバナナの4種類。濃厚な味わいで、後味はすっきり。夏の暑い日にもぴったりです。
旅先での一期一会のアイテムを探している人は、D&DEPARTMENT HOKKAIDO by 3KGを訪れてみてください。
他では出会えない、特別な北海道土産がきっと見つかるはずですよ。
【住所】北海道札幌市中央区大通西17丁目1-7
【アクセス】市営地下鉄東西線「西18丁目駅」より徒歩4分
【電話】011-303-3333
【営業時間】11:00〜19:00
【定休日】日・月曜(月曜祝日の場合、翌火曜休)
【駐車場】2台あり
【公式サイト】https://www.d-department.com/ext/shop/hokkaido.html
【公式Instagram】https://www.instagram.com/d_hokkaido/
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
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