レビューを書く
投稿内容は審査後表示されます
地元の人が頻繁に足を運ぶ札幌のパワースポットのひとつ、札幌護国神社。
神社の歴史と四季折々の美しい風景、かわいい御守や御朱印などなど…そのあふれる魅力をご紹介します。
札幌の中心部に位置する札幌護国神社。「日本の都市公園100選」にも選定された中島公園に隣接し、木々に囲まれた緑豊かなパワースポットとして、地元の人たちから愛されています。
またホテルが立ち並ぶエリアや札幌の繁華街・すすきのに近いことから、観光客も多く訪れる神社です。
札幌護国神社の歴史は古く、1879年に西南戦争で戦没した屯田兵を祀るために御創祀されました。
1949年に多賀大社、1971年に山鼻神社の祭神が合祀された歴史も。
境内には札幌護国神社の本殿と、多賀大社から勧請(かんじょう)された神々や旧山鼻神社の神を祀る多賀殿(多賀神社)があります。
札幌護国神社の御神紋は北海道に多く自生するエゾヤマザクラ。
ソメイヨシノなどの桜は花が咲いて散った後に若葉が出るのに対して、エゾヤマザクラは開花と同時に芽吹きます。
この特徴から、御神紋は花が桜の葉に包まれた「抱き桜」の様式になったのだとか。
桜の花が咲き誇る春、若葉が新緑に輝く夏、イチョウ並木が黄金色に染まる秋、辺り一面が雪景色に変わる冬。
季節折々に変わる境内の風景が、参拝に訪れた人々を楽しませてくれます。
手水舎の手水鉢に色とりどりの花を浮かべた「花手水(はなてみず)」も、札幌護国神社の見どころのひとつ。
季節の花々で彩られた手水鉢は、見ているだけで癒されます…!
※冬期は花手水は設置されていません。
札幌護国神社は「お守りがかわいい」神社としても有名です。
中でも雪の妖精と呼ばれるシマエナガのレース御守は、SNSで発表するや否や問い合わせが多数寄せられるほどの人気。
水色、紫、ピンクなど時期によってさまざまな色のレース御守が頒布されています。大切な人への贈り物、お土産にもおすすめ。
※数量限定品のため、頒布状況などは札幌護国神社 公式インスタグラムをチェック。
札幌護国神社×シマエナガアイテムは他にもありました。
社殿と桜、シマエナガが描かれたオリジナル御朱印帳も、たびたび品切れになる人気の頒布品。
季節によってデザインが変わる「切り絵御朱印」にもシマエナガが…!
※切り絵御朱印は時期によってデザインが異なるため、シマエナガが描かれているとは限りません。
透明な「クリア御朱印」も名物のひとつ。札幌護国神社と多賀神社の写真が使用された定番品のほかに、季節限定デザインも頒布されています。
新しいデザインが出るたびに参拝してコレクションされる方も多いとか。
裏が透けるので、青空や彩り豊かな草花を透かして撮影すると「いい感じ」の写真が撮れます。
札幌護国神社を参拝した際は、こちらの多賀神社もお参りしましょう。
境内社である多賀神社の神様は、日本神話に登場する夫婦神・イザナギノミコトとイザナミノミコト。
日本で初めて結ばれた夫婦の神様であることから、縁結び・延命長寿・厄除けの神様として祀られています。
恋愛成就や良縁を望む人は、ハート型の縁結び絵馬に願いを込めて奉納しましょう。
多賀神社の社殿にある「お願いを菊石(聞く石)」にも注目。
真っ白な「お白石」にペンで願い事を書いてお供えすれば、「菊石」すなわち「聞く石」がお願いごとを聞いてくれるかも…?
アクセス便利な札幌の中心部にありながら緑豊かで、美しい花手水やオリジナルの御守など見どころも多い札幌護国神社。
最寄り駅からも徒歩で参拝できますので、札幌を訪れた際にはぜひ足を運んでみてくださいね。
【住所】北海道札幌市中央区南15条西5丁目1−1
【アクセス】地下鉄南北線「幌平橋」より徒歩3分/札幌市電「行啓通」より徒歩3分
【電話】011-511-5421
【営業時間】参拝時間7:00〜16:00/社務所9:00〜16:00
【定休日】なし
【駐車場】あり(有料)
【公式サイト】https://sapporo-gokoku.jp/
【公式インスタグラム】https://www.instagram.com/sapporogokokujinja/
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
投稿内容は審査後表示されます