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沖縄県内各地に美味しいパン屋さんが沢山あることを知っていますか?
ハード系やソフト系はもちろん、お惣菜パンやスイーツパンが得意なお店、天然酵母にこだわったお店など、種類もさまざま。
中には人気過ぎて常に行列必至の店舗も!?
朝食やランチに、おやつにもピッタリなパン達がたびらいに勢ぞろい。さあ、あなたの好みのパン屋さんを見つけてみましょう。
東京、フランス、マレーシアでパン職人としての経験を積んだオーナー夫妻が、識名に2012年「いまいパン」としてオープン。
店内には沢山のパンがズラリ。パン造りにはフランスの製法を基本としつつも、食材はできるだけ地元・沖縄のものを使用するというこだわりが。
特におすすめはふわふわのきな粉をたっぷりと纏わせた「きな粉餅あげパン」。
かりっと揚げたパンの中に、きな粉餡と黒糖、そしてお餅が入った贅沢なひと品!
「いまいパン」は県内各地に系列店があり、それぞれコンセプトが違っているのも見どころ。記事ではその店舗も紹介しています。
【住所】〒902-0072 沖縄県那覇市真地12―4
【電話番号】098-836-3008
【営業時間】7時30分〜19時30分
【定休日】月曜日
沖縄本島南部・与那原町という小さな町にある小さなパン屋さん。地元民から愛される人気のパン屋さんです。
豊富なラインアップの中でも、必ず味わって欲しいのは「カレーパン」。焼き上がりの時間帯を狙ってくる方も居る程の人気の逸品です。
もちもちのパン生地にまぶされたコーンフレークが、焼くことによりザクザクの食感を生み出し、一口目から至福を感じられますよ。
【住所】与那原町東浜92-4-103
【電話番号】098-944-1873
【営業時間】9時~19時
【定休日】月曜、第1・3火曜
【駐車場】あり
ハイレベルなベーカリーがいくつも存在する沖縄の中でも、パン最前線に躍り出た「AIEN BAKERY(アイエンベーカリー)」は、一風変わった雰囲気や楽しみ方ができると評判になっています。
元々は「OIST(沖縄科学技術大学院大学)」内の学食カフェとしてスタートしたというから驚きです。
より多くの焼き立てパンに出合える狙い目の時間帯は、9〜10時くらい。
沖縄滞在中の1日はちょっぴり早起きをして、爽やかな空気の中で朝ごはんを味わうのも、きっと旅の特別な思い出になりますよ。
【住所】沖縄県中頭郡北中城村仲順263番
【電話番号】電話番号の設置なし ※最新情報はSNSをチェック!
【営業時間】8時~16時
【定休日】月・火曜
【駐車場】あり
創業時から「いつ行っても常に焼きたてのパンが買える」というコンセプトを大切にし作り続けているパン屋さん。
お店は那覇市与儀にあり、イエローとブラウンのPOPな外観が目印です。
約50種類のパンがズラリと並ぶ光景には、パン好きも思わずにっこり。
中でもおすすめは「ミニクロワッサン」で、なんと多い日は1日に5000個も作り販売することがあるそう!
ふわっと香る上品なバターの香り、優しい甘さ、そして外側はサクッと、中はモチっとした食感がやみつきになりますよ♪
【住所】沖縄県那覇市与儀368-22
【電話番号】098-836-1861
【営業時間】9時~19時
【定休日】日曜日
【駐車場】あり
那覇市内から北東へ向かって車で約20分、宜野湾市の豊かな自然に囲まれた住宅街に「宗像堂」はあります。
ここでは、自家製の天然酵母を使ったパンを作っており、生地は酵母の力だけで膨らませて、卵と牛乳、バターは不使用。
天然酵母が織りなす複雑な香りが広がって味わい深く、酵母の独特の酸味というよりもうま味があって、パンが生き生きしているのを感じられますよ。
開店前からお客さんが並ぶ、県内指折りの人気店です。
【住所】沖縄県宜野湾市嘉数1-20-2
【電話番号】098-898-1529
【営業時間】10時~17時
【定休日】不定休
【駐車場】あり
「水円」は、読谷村の世界遺産・座喜味城址からすぐ。うっそうとした森の中、ポツンと佇む古民家です。
パン作りの基本材料は、粉、水、塩、天然酵母。手作りの石窯で焼かれた素朴なパンは、どっしり、もっちりとして、自然な甘みに満ちています。
イーストは使わず、自家製の天然酵母100%使用。
試行錯誤を繰り返しながら手づくりの石窯で焼くパンは、ほかのどことも違う、まさにここだけの味に仕上がっています。
【住所】読谷村座喜味367
【電話番号】098−958−3239
【営業時間】10時30分~日暮れまで
【定休日】月曜日、火曜日、水曜日
【駐車場】あり
名護市の市街地から少し離れた場所にある「PANCHORI-NA(ぱんちょりーな)」。
イタリア語で「小太りの貴婦人」という意味を持つ店名は、おいしいパンをお腹いっぱい食べてほしいという思いから付けられました。
店内に並ぶパンは、ハード系からおかずパン、デニッシュ、ピザまで幅広いジャンルが多彩にそろいます。
中でも、ロングウインナーにカレー粉をまぶしてパン生地でぐるぐる巻きにし、コーンフレークを衣にして揚げた「カレーフランキー」がおすすめです。
北部のドライブ途中に気軽に立ち寄ってみてくださいね。
【住所】名護市大中3-1-18
【電話番号】0980-52-7172
【営業時間】7時~19時 ※パンが売切れ次第終了
【定休日】日曜日、月曜日
【駐車場】あり
沖縄県本島中部・読谷村に位置し、地元民から愛され続けるパン屋さんが「パン工房 おとなりや」。
パンに使用している素材は北海道産や九州産の小麦、北海道産バターやオリーブオイル、沖縄県産の塩や黒糖、卵など、原産地のわかるもののみ。
また、具材には店舗のある読谷村内で採れた野菜をできるだけ取り入れるようにしているのだそう。
おとなり屋さんでパンを購入して、読谷村内の海辺で味わうのもおすすめの過ごし方ですよ♪
【住所】読谷村瀬名波633-2
【電話番号】098-958-6260
【営業時間】8時~18時30分(売切次第終了)
【定休日】木曜、日曜
【駐車場】あり
北中城村安谷屋(きたなかぐすくそん・あだにや)の風が通る、小高い丘に佇む一軒の外人住宅が「PLOUGHMAN’S LUNCH BAKERY(プラウマンズランチベーカリー)」。
ここはパンの販売や食事、カフェタイムが楽しめるカフェ&ベーカリーです。
PLOUGHMAN’S LUNCH BAKERYでは、「食事に合うパン」作りをしていて、他の食事たちと一緒にお米のように、パクパクと食べることができるイメージをして作っているのだそう。
コーヒーにもこだわりがあり、ドリップコーヒーには宜野湾市にある山田珈琲のシングルオリジン・エチオピア イリガチェフを使用しています。
時間にゆとりをもって、ぜひイートインで楽しんで欲しいベーカリーです。
【住所】北中城村安谷屋927-2
【電話番号】098-979-9097
【営業時間】9時~16時
【定休日】日曜日
【駐車場】あり
沖縄市古謝(おきなわし・こじゃ)地区に佇む「ZEBRA.Bagel」は、オーナーの長嶺礼子さんが2015年に手売りからスタート。
水・木・金曜の週3日のみの営業日には、「待ってました!」とばかりに、県内外問わず多くのお客がひっきりなしに訪れる人気店です。
「プレーン」や「胚芽」などの定番商品にプラスして、曜日ごとに異なる種類が登場するのも、ZEBRAの楽しい仕掛けのひとつです。
ほかにも、桜餡や田芋、島野菜など、季節感のある素材を使ったものや、予告なしのサプライズ商品が突然並ぶこともありますよ。
【住所】沖縄県沖縄市古謝津嘉山町43番3号
【電話番号】080-3991-7429(火〜金曜の9〜15時以内で予約可。当日取り置き不可)
【営業時間】7時~15時 (モーニング7時~10時)
【定休日】土・日・月・火曜
【駐車場】店舗裏に2台(軽自動車なら3台)、徒歩約1分の場所に第2駐車場あり(約10台)
パン好きのウチナーンチュ(沖縄の人)の間ではすっかり名を知られた存在となっている名護市の名店「Pain de Kaito」。
店イチオシの「バゲット」は、1日に何十本も売れていくロングセラー品で、皮はバリッ、中身はもっちりの食感を楽しめますよ。
また、やんばるスパイスとカレーリーフの香りが広がる「カレーパン」は、ほどよいピリ辛加減で、子どもたちにも食べやすく仕上げています。このカレーパンだけを目的に来店する常連がいるほどの人気ぶり。
やんばるドライブのお供に、Pain de Kaitoのパンはピッタリですよ。
【住所】沖縄県名護市宇茂佐の森4丁目2-11
【問い合わせ(電話番号)】0980-53-5256
【営業時間】7時~17時
【定休日】なし
【駐車場】4台
沖縄県内には、南部から北部まで美味しいパン屋さんが沢山。
観光途中のおやつとしては勿論、沖縄旅行中の朝ごはんとしても最適ですよ。
ぜひ次回の旅行の際にはパン屋さんに立ち寄って、お気にいりのパンを見つけてみてはいかがでしょうか?
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