「《GOTOトラベルキャンペーン35％OFF》【北谷・那覇発／渡嘉敷島(とかしきじま)開催／1日】日帰り離島ツアー｜ ウミガメが棲むとかしくビーチ海水浴ツアー♪チャータークルーザーで慶良間諸島渡嘉敷島へ上陸！ 嬉しいランチ付き♪たっぷり約5時間滞在！」の口コミ一覧

渡嘉敷でのビーチシュノーケルを予約しました。
当日は朝から非常に天候が悪く、大雨に加えて雷が鳴り響いている状況でした。気象庁の発表によると当日、渡嘉敷島の１日の総雨量は６５ミリを観測しました。
その様な天候だったので、出発前にツアースタッフに、天気予報では大雨が予想されており、現時点で雷が鳴っていてるが、ツアーは可能であるのかと２度確認しました。スタッフからは、渡嘉敷方面は天候は問題ないと説明され、那覇の港から渡嘉敷島へ向けて出航しました。
渡嘉敷島までの航路上も大雨と雷が鳴り響き、恐怖を覚えました。
渡嘉敷島へ到着後は、大雨と雷にさらに突風が加わり、まるで台風の様な景色に唖然としました。
この様な状況では海でシュノーケルをするどころか、建物の外に出ることも困難な状況でした。ツアースタッフからは何も説明がなかったため、ツアー会社のセルリアンブルー社に直接電話をして、ツアーの中止と那覇までの船の用意を要求しました。そうすると、会社からは雨はあと１時間程で止むので、少し待ちませんか？と根拠のない説得をされ、更にツアーが始まっているため、ツアー費の返金はできないと言われました。
当然、その説明に納得がいかず、上司の方に話をしてもらうように強く要求しました。
その後、何度も交渉を繰り返し、上司の方から電話があり、ツアーの中止と那覇までの船の手配及びツアー料金の返金の話がありました。

出発前に再度確認したにも関わらず、雷を伴う悪天が予想されている中で、ツアーを強行したことや、近くで雷が鳴り響いている状況でツアー客を平気で屋外に出すなど、客に対する安全管理体制はどうなっているのだろうかと疑問に思うことだらけでした。

また、渡嘉敷港までお迎えに来てくださった渡嘉敷島のビーチで仕事をされている方の話によると、渡嘉敷方面の天候が悪いのでツアー中止も考慮した方がいいとその日の朝会社に助言をしていたそうです。

ツアースタッフの安全に関する軽率な判断でツアーを強行し、雷が鳴り響く中、怖い思いをしただけでなく、シュノーケルもできずに結局６時間も拘束されて大切な沖縄滞在の時間を奪われたことが非常に残念です。

ただし、渡嘉敷島の現地スタッフはとても親切な方達でした。無料で出していただいたカレーは美味しかったです。ありがとうございました。