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神奈川県西部に位置する小田原市。歴史や文化の街としても知られ、外国人観光客にも人気です。
小田原市までは東京駅から新幹線で約30分と、気軽なプチトリップ感覚で行けるのも魅力。
今回は小田原観光の拠点となっている「小田原駅周辺エリア」を散策し、さまざまな名所を紹介します。
小田原駅はJR東日本や小田急電鉄、箱根登山鉄道・伊豆箱根鉄道が乗り入れる大型ターミナル駅。そこで栄えているのが東口です。
遠くに小田原城を見渡せる東口には「ミナカ小田原」をはじめとする江戸情緒あふれる施設が点在しています。
古くは城下町、宿場町として栄えた歴史のある街ですが、多くの観光客が行き交う光景を見ると、現在は観光地として栄えている事が分かります。
東口エリアにある「ミナカ小田原」は、ぜひチェックしてほしい観光施設です。
2020年に開業した、江戸情緒あふれる建物が印象的な大型観光施設。「小田原新城下町」とタワー棟に分かれ、グルメを中心とした40店舗以上のお店が入っています。
さらに「西湘フードスタジアム」というスポットがあり、小田原・西湘エリアの人気飲食店が勢ぞろい!
ショップも充実しているので、小田原観光の最後に土産選びを楽しむのもいいですよ。
東口から徒歩30秒の場所にある「小田原駅前東通り商店街」。メインストリートや路地裏まで約80店舗が軒を連ねる商店街は、特に飲食店が多く別名「おいしいもの横丁」と言われています。
メインストリートにはレストラン、寿司処、弁当屋、ベーカリー、精肉店などが点在。ふらりと立ち寄って地元の人たちと交流できるのも、商店街ならではの楽しみ方です。
商店街の大通りから一本入り、路地裏を散策してみると、先に述べた“歴史と文化の街”としての一面を見ることができます。
「おしゃれ横丁」という通りで見つけたのが、小田原にゆかりある北条氏の墓「北条氏政・氏照の墓所」。市指定の史跡であると共に、「幸せの鈴」が飾られ若者に人気のスポットなんです。
「幸せの鈴」は周辺の一部店舗から持ち帰ることができ、願いをかけ、それが叶うとこの場所に返しにくるというもの。これだけの願いが叶ったと思うと、幸せな気持ちになれますね。
駅から通りに入った先の大通りだけでなく、路地裏に入ると少しディープなエリアが広がり、こちらも面白いんです!
裏の道には居酒屋や夜のお店などが点在し、比較的、夜の街といった様相。地元グルメを堪能しながら飲み歩きもおすすめです。
映えスポットが各所にあるので記念撮影するのもいいかもしれませんね。ちなみに「おしゃれ横丁」にあったティーカップはとても可愛くおすすめです!
小田原駅西口はカフェなどがあり、どちらかというと落ち着いた雰囲気。到着後、休憩がてら目的地を確認したり、待ち合わせをするのにもいい場所です。
小田原駅西口はロータリーがあり、観光前後の人々が行き交っています。そこで迎えてくれるのが「北条早雲公像」。
高さ5.7m、重さ7tと日本最大級の大きさを誇り、実際に見てみると迫力があります。西口エリアも小田原の歴史と文化が伝わるスポットのひとつだとわかりますね。
小田原観光や箱根への玄関口にもなっている小田原駅。駅周辺だけを見てみても、商業施設やグルメスポットなど1日では満喫しきれないほど魅力が満載でした!
歴史や文化に触れながら昼の散策もいいですが、ちょっとディープな夜の小田原巡りもおすすめですよ。
【住所】神奈川県小田原市城山1-1-1 (西口)
【駐車場】有料駐車場あり
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
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